用語解説

プラダンに関する用語の説明をいたします。

プラダンとは

プラダンとはプラスチック製の段ボール、つまりプラスチックダンボールの略称です。「段プラ」「ダンプラ」などと呼ばれてもいます。ポリプロピレン製(PP)で、丈夫で長持ち、中空構造(ハーモニカ状)で軽く取り扱いが簡単なのが特徴です。紙ダンボールの数十倍の耐久性があるため、繰り返し使用できコストの削減になるケースです。

リブありコンテナとは

コーナーにリブがついたコンテナです。コーナーにリブがついてますので段積みが可能です。

リブなしコンテナとは

コーナーにリブがついていないコンテナです。棚への収納箱など積み重ね不要であればこちらがおすすめです。

オーバーフラップとは

蓋がしっかりと二重に被さり中央に隙間が開かない形状なので、底面と天面の強度が上がります。

長尺とは

蛍光灯やスクリーンなどを収納できる普通より長細いケースです。

シルク印刷とは

シルク印刷で印刷された物はインクの層が厚く美しい仕上がりが期待できます。耐候性に優れているため屋外での使用も可能でいろいろな用途でご利用いただけます。

導電性とは

電気が通る性質のことで、静電気が帯びない特徴を持ちます。放電によるICなど電子部品の破壊(静電気障害)を防ぎ、またホコリや塵を引き付けません。抵抗値が低い程、電気が良く流れる性質があることを表します。

持続性帯電防止とは

帯電防止機能をもった添加剤を使用しています。導電性のように電気を通す性質はありませんが、同じく静電気の帯電を防ぐ効果があり、ホコリやゴミの付着を防ぐ目的のみならこちらで十分です。

[参考抵抗値] 導電性プラダン(10の6乗Ω以下)/持続性帯電防止プラダン(10の11~13乗Ω以下)

プラダンのことならプラダンセンターにお任せください。
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